鍛金（たんきん）技法ってご存知ですか！？

 

おそらく初めて耳にした…という方が多いのではないでしょうか。

 

 

鍛金(たんきん)技法とは、熱し柔らかくなった金属板を、制作する形に合った”当て金”の上に乗せ、

金鎚を使い、たたいて造形していく技法のことです。

 

金属そのものは無機質でかたい物ですが、人の手が加わることで、ぬくもり、やわらかさが生まれてきます。

作品をとおして、金属の新たな魅力を感じていただければと思っています✧✧

 

 

 

 

 

 

 

今回こちらの記事でご紹介するのは、春から新たに販売スタートした真鍮のアクセサリーです。

 

鍛金技法による作品を、より身近なアイテムでお届けできないかな…との思いから生まれました！

 

 

 

真鍮の落ち着いたゴールドと、金鎚でたたいた鎚目がマッチして、独特な輝きを放つアクセサリーになりました。

真鍮は、徐々に哀愁のあるアンティーク調の色味になっていくので、その変化を愉しんでいただけるよう、

薄いコーティングのみ施しています。

 

シルバー磨きで磨けば元の色味にも戻りますので、お好みでお使いいただけることも魅力のひとつです◎

 

 

 

デザインは、作家の直感からその時々で変化していきます！！

金鎚で叩いてから考えたり、金属を切り出してから並べ替えたり…

金鎚ひとつとっても数え切れないほどの種類があるので、唯一無二の、世界にひとつだけのアクセサリーです♫